報恩講関連の行事のお知らせ
先にお知らせしたとおり、11月8日(土)午後2時から、受念寺報恩講が勤まります。 それに先立ちまして、いくつかの行事を行います。 正信偈(真四句目下)練習会 11月1日(土)午後2時〜 受念寺本堂 報恩講では、いつも読ん...
先にお知らせしたとおり、11月8日(土)午後2時から、受念寺報恩講が勤まります。 それに先立ちまして、いくつかの行事を行います。 正信偈(真四句目下)練習会 11月1日(土)午後2時〜 受念寺本堂 報恩講では、いつも読ん...
年に一度の仏恩を報ずる報恩講をお勤めさせて頂きます。 親鸞聖人は、人生の苦悩の中にあっても、空しく過ぎることのないお念仏の道を示してくださいました。そのご苦労を偲びつつ、お念仏の教えに耳を傾け〝いのち〟を深く確かめる行事...
不安は私のいのちやもん 不安とられたら生きようがないわ (山崎ヨン) 「不安は私のいのち」—えっ?と思うかもしれません。私たちは「不安」がないことを願って生きていますから。これは、七十歳の山崎ヨンさんの言葉です。聴覚障...
私というものは 私の思いより もっと深い意義を 持っている (安田理深) 誰しもみな、「私らしくありたい」と思うでしょう。人生という長い時間で見ても、「自分は自分自身として人生を全うしていきたい」と思うのではないでしょう...
善悪の 字しりがおは おおそらごとの かたちなり (親鸞聖人) この言葉は、親鸞聖人の『正像末和讃』の一節です。 よしあしの文字をもしらぬひとはみな まことのこころなりけるを 善悪の字しりがおは おおそらごとのかたちなり...
お盆とは、「盂蘭盆会」(うらぼんえ)を略した言葉です。お盆はご先祖が帰ってくると申しますが、それは先立たれた方々を偲びつつ、その人生全体から呼びかけられる「声なき声」を聞き、いのちに深く出会っていくということです。 先立...
漆黒とは 光を映す色のことだと (岩崎航(わたる)) 詩人・岩崎航さんの詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』の中の言葉です。岩崎さんは三歳で筋ジストロフィーを発症し、その後も進行していきます。常に人工呼吸器を使いなが...
受念寺第二十一世住職 岸上正(浄敬院釋正雲)におきましては 五月十六日 八十歳にて浄土往生の素懐を遂げました ここに生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますと共に 謹んで葬儀のご案内を致します 合掌 記 通夜式 5...
死にむかって 進んでいるのではない 今をもらって生きているのだ (鈴木章子(あやこ)) 鈴木章子さんの詩「変換」の中の言葉です。鈴木章子さんは、北海道、知床半島の斜里町にある真宗大谷派西念寺の住職の奥様で、斜里大谷幼稚園...
永代経法要は、永代に渡って仏典を読誦し、仏法を聞いてゆくおつとめです。先立たれた方々の生涯やいただいたご恩をたずねつつ、いのちに深く出会っていく仏の教えを聞く大切な行事です。ぜひお誘い合わせのうえ、お参りください。 日時...