2025年受念寺報恩講のご案内

年に一度の仏恩を報ずる報恩講をお勤めさせて頂きます。
親鸞聖人は、人生の苦悩の中にあっても、空しく過ぎることのないお念仏の道を示してくださいました。そのご苦労を偲びつつ、お念仏の教えに耳を傾け〝いのち〟を深く確かめる行事として大事に勤められてきた行事です。どなたでもお参りいただけます。皆さま是非ご参詣ください。

日時:11月8日(土) 午後2時より

式次第

一、おつとめ
正信偈 真四句目下
念仏讃 淘五
和讃 「弥陀大悲の誓願を」次第六首
回向 願以此功徳
御正忌御文

一、法話
マイケル・コンウェイ師(大谷大学准教授)
「南無阿弥陀仏」との出遇い(*法話は日本語です)

◇講師略歴◇
1976年アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。1997年ノースウェスタン大学卒業(歴史学専攻)。1998年シカゴ仏教会にて暁烏敏師の言葉に出会う。2003年大谷大学大学院修士課程(真宗学専攻)入学。2005年大谷大学大学院修士課程修了。2006年大谷大学大学院博士後期課程(真宗学専攻)入学。2011年博士号取得、東方仏教徒協会(The Eastern Buddhist Society)編集者着任(2015年まで)。現在、大谷大学文学部准教授(真宗学)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です